写真は2005年に親戚宅から太平洋を撮影したもの。遠くには福島原発が見える。先日、無事とのメールが届いたとツイートした。
親戚の家は、請戸近くの中浜。目の前は太平洋で大きな岸壁とテトラポットがたくさん置いてある。陸地からの堤防の高さは五メートルぐらいはあったかな。
今日になって、ようやく互いに電話できて、被害状況が分かった。ニュースで浪江町の行方不明者が大勢でていることは知っていたが、やはり家が流されてしまったとのこと。
若者が休みでいたため、地震直後に素早く避難の判断できたそうな。
農家で毎年、おいしいお米をいただきありがたかった。農家として、住民として、再建するのも難しいと言っていた。別の土地に移住するかもと、
悲しみ、つらさ、気持ちを考えると何も言えず。無事でよかった。
先日、行方不明者の方々、ツイートした方のご家族、無事をお祈りします。
同じ被災者としても、より厳しい方々への支援を。